好きな本、好きな映画、おもろい人々、泣かずに遊ぼ!


by kateido2000
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父の命日にアフォリズム?

今日4月21日は父の祥月命日。「墓に布団は着せられん」「親孝行したいときに親はなし」などと生前よく言っていた父ですが、言葉とおりになるとは、多分皆が皆考えてはいないだろう。もちろんあたしも「ふふん」と笑っていたものだ。しかし現実となった今やっぱり墓に布団は着せられないわけです。せめて息子と思い出話しにふける。「おじいちゃんが死んだときのことはよく覚えてるよ」と遠い目になる。そしていつもおばあちゃん(あたしの母ね)の話しに移るとしみじみが爆笑に代わってしまう。息子は言う。
「おばあちゃんはね~、いつも言っちょったよ。『あんたね!地獄の沙汰も金次第よ!』『金は天下の回りもんじゃないとよ!』」。金は天下を回り道した挙句、寄ってきてはくれないらしい。名言だ!
「金と女は男の仇 仇恋しや 懐かしや」はうちに来る「クラブ眉」のマスターが言っていた。
近くの「サロン 蝶」(昔のキャバクラ?)のママは「金が仇の世の中で どうか仇にめぐり合いたい」
まぁお金に関してのこういう言葉遊びみたいなものは皆がよく口にしていたものなのね。あのころはのんきな時代だったからこそ、こんなセリフが厭味なく言えたのかもしれない。
今思い出したんだけど、昔うちに住み込みで働いていた、スマちゃんという名の女の人の話し。寒い夜なんかにはスマちゃんの部屋に行き彼女の布団にもぐりこんでいた。スマちゃんは私を招きいれ「背中と背中をピッタリ合わせて寝たらあったかいよ」言うとおりにすると本当に暖かかった。スマちゃんよくこう言った。
「世の中に 寝るより楽はなかりけり 浮世のバカは起きて働く」  
いしいひさいちの描く「ののちゃん」で、小学校のフジワラ先生に座右の銘は?と子どもたちが聞く。
黒板にデカデカと「適当」と書く。私はこの4コマ漫画が好き。適当に生きて適当に死にたい。
by kateido2000 | 2010-04-21 01:10 | つれづれ日記