好きな本、好きな映画、おもろい人々、泣かずに遊ぼ!


by kateido2000
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うさこの誕生から37年です

昨日7月14日は娘うさこの誕生日。娘不在のまま「ととや」で祝った?
うさこは両親(私を含む)とその祖父母たちにとっては初めての赤ちゃん。今思い出してもあれは、狂喜乱舞阿鼻叫喚乾坤一擲の狂想曲だったわ。私の母は育児室に並ぶ赤ちゃんたちを見て、「うちのコが群を抜いてかわいい!」と言い切った。友人の洋子は冷静に「サルじゃ・・」と言ったけど。
うさこが産まれてから私が「乾燥機が欲しい」といえば乾燥機が、「電子レンジが欲しい」といえば電子レンジが翌日には届いた。37年前だからまだどちらもそれなりに高価だったはずだ。
うさこを生んだ私はまるで将軍さまの胤を生んだ御台所か側室かといった趣きだったのだ。
今思い起こせば、「K子(私)がまともに子どもを産むなんて奇跡だ。結婚すら奇跡だったのに」ということだったんだろうな。

うさこが1歳になるくらいのときのことです。(船塚町というとこに住んでいました)近くの八百屋さんに(あのころはそこかしこに個人商店がありました)買い物に行きました。うさこを乳母車に乗せて。バギーとかベビーカーとかいうんじゃなくあれはまさしく乳母車でした。青色で箱型で深さがありました。うさこは乳母車の縁(ヘリ)につかまって立っていました。うさこの年で計算すると、季節は6月か7月。買い物を済ませ家に向かっているとき、不意に目の前に小さ~い虫の大群が襲ってきました。慌てて乳母車を急に早めたものだから、立っていたうさこはそこからまっ逆さまに頭から落ちました。ギャーっ、火がついたみたいにうさこは泣きました。私はもパニクってしまい、どうやって家まで帰ったかおぼえていません。姑に電話してワーワー泣きました。姑はここぞとばかりに「大体あなたは・・・」とお説教されました。今おもえばこのときの姑も姑だと思います。だってこんなときに嫁の悪行た並べたってしょうがないっしょ。
この時のことを私はたまに思い出します。結果は、ギャーッと泣いたからどうもなかったということですけど、そもそもあの虫の大群は何なんだ?井上靖の小説「しろばんば」に出るしろばんばのことかと長年思ってましたが、どうも違うようです。調べてみたらそれは「ユスリカ」ではないかということがわかったけど・・・。
「しばしば川や池の近くで蚊柱をつくる」とあります。ついこないだも自転車で行く途中、この大群と遭遇、運転を誤りそうになりました。
まぁ色々なことがあったけど、無事に今までこられて良かった良かった。
         誕生日おめでと~
by kateido2000 | 2010-07-15 19:04 | つれづれ日記