好きな本、好きな映画、おもろい人々、泣かずに遊ぼ!


by kateido2000
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幸福な食卓 by 瀬尾まいこ

宮崎で「キャバクラ」を「ラウンジ」とよぶ。そういうお店とは一線を画す「クラブ 万葉」は盛り髪などをしない真っ当な美女たちが働く場所。その中でもT子さんは小雪と篠原涼子を掛け合わせたみたいな美女。そのT子さんが読書好きと知ってお互いに本の貸し借りをする仲になった。自分では選ばない本が読めるので、これはお互いにすごくいいの。で、T子さんから借りた「幸福な食卓」という本(自分では絶対借りないかも・・)でいい涙をかなりたくさん流したから、うさこにも勧めるね。頑固に何人かの作家しか読まないことが何という愚か!と思い知った1冊。
かの浅田次郎先生が帯で「ドラマ作りの名手によるパーフェクトな小説」と言ってます。
「珠玉の才能が生んだ ありえない感動!」の帯文句は胡散臭かったけど、本当に良かったよ。
淡々とすすんでいくストーリーは、はじめコメディかと思ったけど、実生活だって喋ったり行動したりってコメディだもんね。

●主人公は高校生の女子でお兄ちゃんがいる。お兄ちゃんの彼女がはじめて遊びにきたときの手土産はサラダ油だった。
●お兄ちゃんが彼女へあげるクリスマスプレゼントは家で飼っている鶏だった。鶏が3羽いて、それぞれにガブリエル、末子、チッチの名前がついている。4羽いたけど去年のクリスマスにクリスチーヌは食べてしまった。
などなど淡々と話しがすすむのが面白い。
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by kateido2000 | 2010-12-27 01:33 | つれづれ日記