初夏の京都 Ⅱ
2012年 05月 24日
ことに鍵善の葛きりは四条河原町あたりを散策した後の汗ばんだ喉にたまりません。
まずは奥丹で湯豆腐
南禅寺から八坂神社を抜け四条の鍵善まで。葛きりつるつる。「はぁ~っ、たまらん~っ」
以外に広~い南禅寺本堂。(お金いる)
<ホテル グランヴイア>
京都駅に隣接するホテルグランヴィアに2泊したあたしたち。
今回の旅行、フライトは毎度おなじみのマイルを使ったから無料でした。ホテルも一見高そうですが、連休明けのこの時期はピーク時の半額くらい。
シティホテルとビジネスホテルの違いは料金設定。多分シティホテルの半分くらいの値段設定がビジネスかそれに準じるホテル。
でも泊まって思うグランヴィアなどのホテルの居心地の良さ、アメニティの充実具合、ルームサービスやフロントスタッフからベルボーイにいたるまでのの対応の良さ。
これは倍の金額を支払っても充分、いや余りあるものがあります。
ことに私のように、子供や孫を連れていると、ホテルの滞在時間が長いので、そう思うのかもしれません。
<いっしょにマイル割り>
今回従姉妹を同伴したのは、ANAのサービス(いっしょにマイル割り)なるものを見つけたから。
プロパーだと大阪←→宮崎は往復40000円。(いっしょにマイル割)は20000円です。
ピーク時は無理だから、ウイークデーだけね。
あたしのホテルライフに「ルームサービス」はあっても「朝食付き」はありません。
○○時から○○時まで、と時間を区切られるのがいやですから。
今回は京都駅の地下にある「イノダコーヒー」でサンドイッチとイノダ自慢の香り高い珈琲。
京都についこないだ出来たという「水族館」に。
ペンギンが小さくて可愛い~♪
錦市場をぶらついた後、うさ子の希望で「サンチョ」という洋食屋さんへ。
めちゃめちゃ小さいお店。カウンターの後ろを通って奥まで行くのにファット体型は無理かも。
夜は次女だけ置いてうさ子は家に帰ったので、伊勢丹デパ地下でお弁当やワインや京都のおばんざいなどを買い求め、ホテルで部屋食。
<荒井亭>
10年くらい前に友人の洋子と哲学の道をぶらぶら歩いて夕暮れてきた。お腹がすいたな~と思ったところにいいにおい。「わっ!コロッケ!!」倒れかけたようなお店でコロッケ、メンチカツ、トンカツと揚げている。
買い食いしちゃった。歩きながらあふあふ食べたこの味が忘れられず、京都に行くたびうさ子に無理を言っててここまで連れてきてもらいコロッケを買う。
「10個ください」と言ってから揚げはじめるので、少し時間がかかる。お腹ぐグゥ~。
お肉やさんなんだけど百年の歴史があるとおじぃ~さんの店主が胸をはる。一個53円という変な値段。
場所は三条蹴上、京都都ホテルの裏だと後でわかった。
<斎造酢店(いつきぞうすてん)のうますぎるポン酢>
うさ子が今超お気に入りの花菱ポン酢。ほかではなかなか売ってなくて、わざわざ京都市内まで買いにくるんだって。うさ子のツレアイの本社の場所が嵐山で、豆腐といえば「もりか」の豆腐を買ってくるんだって。それにはここの花菱ポン酢がなくてはならないアイテムらしい。
私もこないだ鰹のタタキにかけて食べたけど、本当にまろやかでおいいしい~。
息子の子供うーたん(小学3年生のくせに、やたら食通)が
「こんなおいしいポン酢はじめて食べた~」
わたし的には、今まで「馬路村のポン酢」が一番だったけど、それを越えるおいしさです。なかなか購入できないのが難ですね。
・・・花菱酢醸造元 齋造酢店九代目、齋(いつき)正浩さんによると・・・
「基本的には料亭等のお店がお得意さま。長いおつきあいになっている、祇園の「いづう」さん。歴史あるこの店では、鯖寿司に当店の純米酢を水のように使っていただいています。味に惚れて、というから、こんな造酢店冥利(みょうり)に尽きることはありません」・・・・なんだそうです。
え?!「いづう」のあの鯖寿司もここのお酢どすか?! そ~どすか~!!!
一升瓶でしか買えません。
〒604-8243京都市中京区六角油小路東入ル
<一の傳の西京焼き>
ここはお取り寄せできます。よかったらど~ぞ。
<おうすの里>
ここも取り寄せられます。
うさ子の友人が妊娠中、ここの「お茶事の梅」という梅干(スイーツかも)にはまったんですって。店頭で試食したら、「あらおいしい~」
とても夏向きな食べ物。
おうすの里 祇園本店
京都市東山区四条通祇園町北側262番地
TEL 075-525-6222