好きな本、好きな映画、おもろい人々、泣かずに遊ぼ!


by kateido2000
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<   2007年 02月 ( 19 )   > この月の画像一覧

また手が出てしまった、林真理子。この本は本当にいや~な感じのストーリーだけど、やっぱり面白い。バブルの時代を書いているのは他に家田壮子の「バブルと寝た女たち」というのがあるが、これは題名からして読む気が失せる。あまりに陳腐。ダサイ。クサイ。で本著であるが、イヤな女ばっかり出てくる。(でもハンパじゃなく若くて美しい女たちというものはここに書いてある通りだろう)。そんな女も、そして男も20歳やそこらのころは、自分たちが年をとるなんて露ほども考えていない。いなかった・・・ような気が・・・。
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あの狂乱と豊饒の時代。地上げの帝王と称される男の愛人となり、キャンティの御曹司を有名女優の妻から奪って世の女たちの羨望と憎悪を一身に浴びた女子大生がいた。マハラジャの饗宴、赤プリの誘惑、キャンティの陶酔―煌めくバブルの東京を、無邪気に、奔放に泳いで伝説となった小悪魔・アッコの素顔を描く最新長篇。
by kateido2000 | 2007-02-27 23:44 | 好きな本好きな映画

いいヤツ

「このごろの若いものは!」という台詞は平安の昔からある・・・と清少納言が「枕草紙」に書いている。私も親になる前、この台詞を言われたし、今時々使っている。電車の中で1からメークしている女、くわえタバコの女、(何か女が多いな)。一網打尽に撃ち殺したい。
ところで、写真の男の子は稲垣。ちょ~今時の男の子。某大学獣医科4年生。彼も茶髪だが、茶髪の女の子も「好きっす!」という、まぁふつ~のコ。でも、昨晩うちのエレバエーターが止まったの。それもどっかのバカが蹴った。それでその日中には直すの無理。すると4階に車椅子の客がいると言ってきた。(夜中の2時半!)どうしてくれるっっ?と言われ、途方にくれてたら、稲垣が「あ、僕おんぶして降ります」って事もなげに言ってくれた。それで、稲垣が大の男をおぶい、コータが車椅子をかかえて4階から無事生還。昨日から稲垣&コータを見る目が違った私です。
by kateido2000 | 2007-02-27 19:08

中村うさぎ

「幸福論」は中村うさぎと小倉千加子の対談集。聞き手が小倉で応えるのはうさぎ。中村うさぎは浪費の女王と自ら名乗っているが、これを読むと彼女のシャイな一面が伝わってくる。ナンか私と共通する?ような気がしないでもないのだ。
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「オヤジどもよ!」は中村の本来のパワーが全開の1冊。
<内容は悪口というより、むしろオヤジへの叱咤激励文になってしまった。なぜなら書き進めていくるうちに、何を隠そうこの私自身がオヤジじゃないかということに気づき、なんだか世のオヤジたちが憎めなくなってきたからなのだ>と、こう筆者は書いてるが、どうしてどうして、オヤジに対する矛先は過剰に鋭い。ムフフフ・・・面白いわ~。
諸君、オヤジは卑しい。オヤジはみっともない。そしてオヤジは寂しい。オヤジは愛しい。オヤジはすべての人間の「恥」と「罪」と「哀しみ」を背負って生きている
ああ、オヤジどもよ!
蟻んこよりも小さな自我と誇りを抱き、
腹を突き出して虚勢を張って、
今日も長い旅路をぞろぞろと、
ぞろぞろと往く王者の群れよ。
その群れに神の祝福あれかしと
願うものなし、祈るものなし。
死して屍拾うものなし(チーン)。<
b>>
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私個人としてはあ~そうなんだ!と思い切りヒザを打ったのはこの部分。
<唐突ではあるが、中村は自分のコトを女だと思っていない。いや、もちろん生物学的には女なのだが、どうも魂が女じゃないような気がするのだ。かといって、男なのかと尋ねられれば、これまた「ちょっと違う」なのであり、この「私の心は女なのか、男なのか、どっちなのだ?」という居心地の悪さを、じつはつい数年前まで引きずっていた。で、40歳も近くなったある日、友人のゲイから次のようなご指摘をいただいて、私の心はスッキリと晴れ上がったのであった。
「あんたはねっ、オカマなのよ!見た目は女だけど、あんたの魂は完璧にオカマよっ!」>

私の心もすっきり晴れ上がった。
by kateido2000 | 2007-02-25 17:48 | 好きな本好きな映画

昭和の家

湯布院に行ったとき昭和の家を見つけ買っちゃいました。息子からは呆れられましたが、衝動買いといヤツです。TVが映るのがスゴイ!と思いません?
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    冬の金魚 ましろの椀に すくわれて  信子
by kateido2000 | 2007-02-23 00:43
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晩御飯に楠本家伝来フルーツマカロニサラダを作りました!
うまかった!
みふも食べた!

ところで浅田次郎の『勇気凛凛ルリの色』がかなり面白い。大爆笑です。
カテイ堂
by kateido2000 | 2007-02-23 00:05
私にも初節句はあった。生まれた時からおばさんだったわけじゃない!わかるかいDRyama。あ~たも、生まれた時からおやじだったわけではあるまい。紅顔の美青年がいつしか厚顔の醜中年(チョイワルおやじと本人は思っているフシも))になっただけ??

下の写真は私の初節句。よくよく見ると、お内裏様が三組いる。当時はお祝いにもらったものなのだろう。一組は宮付きで今では珍しい。市松人形ももらったもの。今持ってないのが悔しい。米子生まれの祖母は市松人形を「いちま人形」とよんでいた。ずっと不思議だったけど、関西ではそう呼ぶらしい。やっぱり米子(鳥取県)は関西圏だと納得。

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by kateido2000 | 2007-02-21 20:25

霧笛荘夜話 浅田次郎著

昨日、おやじ(渡辺淳一)の悪口をさんざん言ったけど、同じおやじでも敬愛する浅田次郎様は別格。確かに彼の書く女もいない。いないかもしれない。いないだろう。いないと思う。
けどね、かわい~んだよね、次郎様は。うんうん、もしかしているかもしんないね~、って言ってあげたくなる。女だって昔々は白馬の王子様ってヤツを信じてた・・ような気がする。ただ男よりも幻想に気づくのが早いだけ。それもかなり早い時期に気づくのだ。で、この本です。
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とある港町、運河のほとりの古アパート「霧笛荘」。かつては、東洋趣味の外国人貿易商の別宅として使われていたらしいその建物には、いかにも異国情緒あふれる不思議な装飾が施されている。
「霧笛荘」には、アパートを管理する纏足の老婆が住んでおり、六つの部屋が用意されている。あなたは老婆に案内されて一つ一つの部屋をめぐり、かつてそこに住んでいた人々の人生の物語を聞かされる。「霧笛荘」の住人はみな、不器用だけれども誠実に、普通とは少し違っていてもそれなりに幸せに生きていたのだが――比類ない優しさに満ちた、切ない感動を呼ぶ七つの物語。
by kateido2000 | 2007-02-21 19:53 | 好きな本好きな映画
もう林真理子のホンはよそう・・と思ってるのに麻薬のように手が出る。この「知りたがりやの猫」は不覚にも2度目だった。あ、読んだことがある・・と思っても、読み出したら、もう止まらない。2度目でも面白いのだ。そんなこと書いちゃダメ!それはオンナだけのヒミツでしょ!ということまでセキララに書いちゃってくれる。彼女を読むと、渡辺淳一とかいうオヤジはホンット、女を知らない。「失楽園」だの「愛の流刑地」など読んで、やにさがってるオヤジどもよ、ないから!んなこたぁ!いくらトヨエツが「あなたたちは本当に人を愛したことがあるんですかぁっっ」って言おうと、それはトヨエツだから許されることであって、絶対多数のオジィにはないから。「いい加減、目覚めなさ~い」
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by kateido2000 | 2007-02-21 01:27 | 好きな本好きな映画
とりあえず浅田次郎フェチ(オッカケ?)の私は何はともあれ新刊を読む。この題名「おなかめしませ」かと思った。ハングリーッ?というノリかなって。ハイ、正しく「おはらめしませ」つまり切腹せよ、という題名。それも妻と実の娘からせっつかれるという話。「お家のためでございます。お腹召しませ」という次第です。表題のこれと全6篇。
浅田次郎は何をどうやっても浅田次郎。「あやし うらめし あなかなし」では心底震え上がった私だが、「お腹召しませ」はうふふ・・と笑わせる。
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Dr山村からもらったピンクパンサー。って言うか無理やり取り上げた。
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by kateido2000 | 2007-02-18 17:55 | 好きな本好きな映画

新 食べるな危険

日本テレビで放映中の「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜1時半から)が大好きで毎週録画して見ている。先々週にこの本の著者、小若順一氏が出演して、いかに今の食べ物が危険であるかを説明してくれた。その際知ったこの本、早速借りる。
ポストハーベスト(収穫したあとに、直接作物にふりかけられたり、作物を薬液の中に漬け込ませたりして使われます。そのため、畑で使われる農薬とは大きく異なり、分解も少なく、残留する可能性がとても高くなります。食の安全性に大きな不安を与える農薬の使用方法です。)の問題は看過できないことで、次世代、次次世代と今からの子供や子孫に暗い影響を及ぼす問題です。アメリカ産のイチゴやアメリカンチェリーは1ヶ月経ってもカビも生えず、ドライチェリーになるなど、背筋が寒くなります。
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by kateido2000 | 2007-02-16 18:11 | 好きな本好きな映画