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by kateido2000
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それでも恋するバルセロナ

「ウディ・アレン」が脚本と監督を手がけたこの映画、スペインに行ってみたくなりました。軽妙で洒脱なこの手の映画はウディ・アレンの本領発揮。一人の男をめぐる3人の女。元妻を「ペネロペ・クルス」が演じるんだけど、この人スペイン語がうまいんだね・・ってよくわかんないんだけど、彼女の風貌からしてなんかスペイン語がぴったり、巻き舌?でまくしたてるとこなんか、かっこいい~。それからNYから来た典型的なアメリカ娘のスカーレット・ヨハンソン、この人フェルメールの半生を描いた「真珠の耳飾の少女」の主役をやった人!!イメージが全然違っていてビックリ!!ノーテンキなヤンキー娘役も、素朴で地味な娘役も違和感なくこなしている。こういう人を女優って言うんだと思う。3人の女優がとても良かった。それとバルセロナの町がいい。ガウディのあの「サグラダファミリア大聖堂」も、画面狭しと出てくるし、ガウディが造った「グエル公園」でデートする場面とか、バルセロナ盛沢山も見所。  
男がアメリカからやって来た二人の娘にかける最初のナンパの言葉が「ボクの生まれ故郷オビエドに行こう」で、男が操縦する小型機でオビエドという場所に行くんだけど、ここもとってもステキなかんじ。
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それでも恋するバルセロナ、すぐさま行きたいバルセロナ
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by kateido2000 | 2009-07-30 21:44 | 好きな本好きな映画