資生堂パーラーのチキンライス
2009年 10月 27日
そうそう、疲れをとる方法は眠る以外ありません。他のどんな方法でもダメで、風邪ひいたとき、病気のとき、あとなんでもかんでも寝ることです。
で、今日思うがまま起きたら午後4時。惰眠が好きなんだけどここまで寝たら1日が短かすぎる。
まぁ、それでも自転車を仕事場へと走らせていて、金木犀の香りにいい気分になる。で、おなかすいたな~と思ったら何でだろ、「資生堂パーラー」のチキンライスがモーレツに食べたくなった。あのチキンライスときたら、「おいしい」の一言ではすまない何かがあるのね。あちこちの食べ物やさんに行って「おいしい」とは思っても「あ~あれが食べたい。すごく食べたい」とまではなかなか思わないもの。
でも資生堂パーラーのチキンライスは「う~っ、食べた~い、どーしても」
ま、しょうがないから「レストランO」に行く。ここは尾崎牛の尾崎さんから「うちの肉でシチューを作っているから行ってみて」と言われてた。じ~じがちょうど来たので「スポンサーめっけ!」と一緒に。
最初はコースでしかないと言われ、しょうがないから他のメニューに、と。そしたら「アラカルトでもいです」と言われ注文。シチューはこってりとおいしそう。パクリ、う~ん・・・だめだ。こんなにてんこ盛りど~しよ~、って思ったらK郎登場。マッタクどこへでも現れるヤツ。全部たいらげてくれた。
・・につけてもあのチキンライスへの思いは募る。HPで調べてみた。
「煮込んでつくるチキンライス」とあります。煮込むのは具となるタネ(チキン・タマネギ・マッシュルームetc)をトマトの風味でしっかり煮込み、「たね」を仕上げてごはんと炒め合わせる。
そ~なんだ~、あの忘れられないおいしさにはかなりの手間と暇がかかっているんです。