南極料理人
2010年 06月 04日
「何度観ても飽きないね~」「DVD買っちゃおか?」
日本との時差6時間、南緯77度19分、東経39度42分、標高3,810m、年平均気温-54℃、昭和基地から1,000kmも内陸へ入った、富士山よりも標高の高い基地。その気温ゆえにそこはペンギンもアザラシも、ウィルスさえ存在しない。その標高ゆえに水は100℃に達さず85℃で沸騰してしまう。そのため、麺類は普通に茹でると芯が残る。
↑こんな場所で8人の観測隊員たちが暮らす中で、堺雅人演じる西村クンが料理人として奮闘。色んな制限のある南極だからこその面白さ。いつもはシリアスな役か悪役が多い豊原功補、そして「トリック」などでコミカルな演技に定評のある生瀬勝久がとてもいい。堺雅人よりもこの2人のほうが好きかも。

