宮崎八幡様のお祭りで夏本番

京都の一番暑い日は祇園祭り。
宮崎の一番暑い日は小戸神社の祭りだけど、
今回は宮崎八幡神社の祭りで、もうこんだけ暑い。
小戸神社は来週だそうだが、どんだけ暑くなるんだろう。
あ、来週はあたし京都だ。
暑いだろ～な、京都。

↓男神輿と女神輿と子供神輿が我がニシタチや目抜き通りを練り歩く。
　








日中はあまりにも暑いので、陽がかげるのを見計らって選挙に行く。
投票所は母校でもある宮崎小学校。
帰りは県庁前を通って。
楠の木の成長著しく、その下を自転車で走り抜けるのはたいそう気分がいい。
やっぱり宮崎ではここがあたしの一番のお気に入り。6年間ランドセルしょって通った道。

＜解毒・解熱＞
「ん～、これって～カイネツザイ？おばちゃ～ん、カイネツザイって何すか～？」
キレそうになる、いやキレる。
「げねつざい！」
この歳になると、怒りは怒りで表現する。こらえない。
「カイドクザイっすか、これ」
ぐふ～っ！！毒にまみれて死ね！
何も知らんで死んでいけ。

日本語はこわれているんじゃない、最初から日本語を学んでないのだ。
そうそう、「カイドクザイ」って読んだバカ男が
「オレっていくつに見えますか～」
ときた。
「あなたに全く興味がないから、ぜ～んぜんわからん」
というと
「え～、オレって今日一人なんすよ」
は？意味わからん！？
「だから、ナニ！」
「いや、だから一人なんすよ」
「そう一人なのね、わかったから、とっとと帰って」

私の接客は最悪だ。でも、息子が言うには
「怒ってると長生きするよ」だそうで、もう怒りはこらえない。