オヤジは1日にして成らず
2013年 10月 22日
関西近辺では「なんやあの人かっこいいね。シュっとしているね」なんて表現しますが、岡惚れしたその男Jもシュっとしたいい男でした。まだ大学生だったにもかかわらず、横顔にはニヒルな影を宿して(カンちがいですが)いまして、胸キュンだったのです。
高校に入学して、Yというちょ~イケメンだった男。私が密かに撮った写真は家政科の女子に売れまくりました。光源氏とあだなされた男もいました。10代、20代、30代といい男はそれぞれにいました。確かにいました。
嗚呼!!自分のことは棚の上~に高く押し上げて、あえて言いたい。
紅顔の美少年転じてオヤジと成す。これまた例外はない。
先ほどのJ、これは某海外での買春を得々と話す、スケベオヤジになりました。
Yは、頭もはげちらかして、キャバクラ通いがたたり離婚されました。光源氏は、むさくるしいだけの、こ汚いじいさん。ただただげんなり(泣)
で、結局あたしの回りに残った男子は、息子曰く「あんたの回りの男って、みんな妖精やね」
そう、私は今妖精としかお付き合いがありません。
時々現れるドクター山ピーもめっちゃ口が悪いけど、妖精です。時々御飯にいくjijiはもっと妖精、T先輩は油っけのない妖精です。
昔ならした男たち、女からチヤホヤされてきた男たちほど、昔の夢が忘れられずオヤジになっていく。
イケメン故に許されてきた行為は、今となっては1ミリも通用しないことが、自覚できないでいる。まぁ、哀れといえば哀れ。
人畜無害なら放置もできるが、セクハラ、パワハラ、エイジハラスメントの許しがたい言動!!
断固駆除します。