「マリー・アントワネット」
2007年 02月 01日
この映画の見所はただ1点、実際のベルサイユ宮殿で撮影したということ。中身もそれに尽きます。絢爛豪華さは、本当に見ていて目が眩みました。それに食事、中でもスイーツの数々。フランスのお菓子はもう18世紀には確立されていたのね。ギロチンの場面は無く、王と王妃がベルサイユ宮殿を追われるように逃げていくシーンで終わり。私が1番心を惹かれたのは王妃専属の美容師さん。あの頭の上にヨットを乗っけた髪型を創作したレオナールって男。ほんの少ししか出番がなくってほんとに残念!それにしてもなぜ?ゲイに惹かれる私。(レオナールはゲイでメークもちょっぴりしてるのだ)
あと特に光っていた人物。ノアイユ伯爵夫人を演じたジュディ・デイビス。流石!素晴らしかったわ。突拍子もない習慣に「バカみたい」と笑うマリー。それに「This,madam,is Versalles」(これがマダム、ベルサイユなのです)と厳かに答えるところがおかしかった。
今日は息子の嫁さんがカレーを差し入れしてくれました。昨日「ためしてガッテン」でおいしいカレーの作り方をやってて、明日はカレー、と思っていたら彼女も見ていたらしくグッドなタイミングでした。オイシ~!!