好きな本、好きな映画、おもろい人々、泣かずに遊ぼ!


by kateido2000
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オートロックの恐怖

10日目前の日曜日から、日付が変わって午前4時。つまり月曜日の早朝つうか、真夜中ですね。アパートの10階に住む私は1階までゴミ出しに降りて行った。部屋の鍵はかけずに。ポンとゴミを出しオートロックを開けようとしたら、鍵が違っていることに気づいた。
「オーマイゴッ!!こえはお店の鍵!」ここは冷静に、考えるのよ、あたし!
息子のとこに行くか、絶対に起きてくれないだろう、店に行く?着ているものはパジャマ。
どうするよ~?そこで思った。「誰か一人くらいまだ起きている人がいるかも」
目を凝らして見た。「おっ1軒明かりが点いてる~」6××号室。でも夜中。えーい、何と思われようと、しょうがない。
ピンポ~ンとチャイムを鳴らし「す・すみません」とどもりながら訳を話した。
最初は不審そうな声でしたが、心よくエントランスのドアを開けてくださった。
次の日お菓子を持って6××号室を訪ねたけどお留守だったので、私の名前だけお菓子の手提げ袋に書いて、ドアノブにぶら下げてきた。
それから2~3日後、ポストに6××号室のKさんからのお手紙が入っていた。
「何度かおじゃましましたが、いらっしゃらないようですので、手紙で失礼いたします。お菓子をありがとうございました。早速いただきました。先日はもう起きていましたので、お役にたてたのなら、幸いです。これからもよろしくお願いします」
流れるような字で書いてありました。もう、感激!時間帯が違うので、なかなか会うことができない。第一私はまだ起きている人は、って考えたのに、Kさんはもうすでに起きていらっしゃったんですね。本当にありがたくって涙が出ちゃう。
   災い転じて何となくハッピーな出来事でした。
by kateido2000 | 2007-06-28 01:43