浅田次郎様が好きで好きで。。今年3月
<「中原の虹」の舞台を訪ねて中国に浅田次郎と行く>という企画がある。「中原の虹」は「蒼穹の昴」の続編で壮大な物語。私はまだ「蒼穹の昴」しか読んでないが、傑作中の傑作。一体浅田様の頭はど~なってるんだろ~。こりゃしょうがない、海外旅行が嫌いで、ことに中国なんぞ、と思っていたが、浅田次郎様と共に夕食!清水の舞台からとびおりるつもりで中国行きを決行するつもりだった。一人で。そしたら帝国ホテル大阪に勤務するTOMOくんが、「3月、うちで
浅田次郎のトーク&ディナーショウがあるよ」と言う。中国より大阪はうんと近い。こっちだったら京都在住の娘と二人で行ける。そうだ、こっちにしようと、1月7日の申し込み初日、お昼に電話したらもう90番目だった。TOMOくんに「かぶりつきがいいんだけど」ってメールしたけど、どうだろ。中国は30人限定なんだけど、トークショウは350人だって。写真とか撮ってもらえるかな、握手してもらえるかな。
で、本題。お正月にケーブルテレビの時代劇専門チャンネルで「壬生義士伝」の渡部謙主演バージョンをやっていた。2~3年前このビデオを探して4本16000円で買った。1本2時間だから全部で8時間。そのビデオが誰に貸したか帰ってこない。で、今度DVDに録画していっぱいダビングした。欲しい人にあげます。「壬生義士伝」は本とTVドラマが同等くらい面白い。映画はダメだった。4巻もある小説を映画にするのは無理かもしれない。このビデオ欲しい人は言ってね。
泣きますよ。Mノ原と観たんだけど、二人でティッシュの箱を空にした。