好きな本、好きな映画、おもろい人々、泣かずに遊ぼ!


by kateido2000
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浅田次郎トークショー 続き

晩ご飯・・・ぶたまんのギョーザ
「天国までの100マイル」は浅田氏の奥さんのお母さんの話で実話に基づいているのだそうだ。
内容は
「経営する不動産会社を潰してしまった城所安男は自己破産者となり、別れた妻への仕送りにも頭を悩ます日々を送っている。そんなある日、狭心症で入院中の母を見舞った安男は、主治医から母の心臓が極めて危険な状態であることを知らされる。安男は母の命を助けるために、天才的な外科医がいる千葉県鴨浦町のサン・マルコ記念病院をめざして、オンボロ・ワゴンで百マイルの旅に出た…。バブル崩壊による自己破産、離婚、子供たちとの別れ、そして重い病を患う老母―病める現代社会を象徴する家族の問題を描く、小説トリッパーに好評連載された直木賞受賞後初の長編小説。」

ここから浅田氏が力説したこと。「もしあなたのお身内が不治の病と宣告されたら、身内の人だけは「絶対死なない」と思うことです。そうすれば存外生きるものです」
彼はこうも言った。「作家稼業何が大事かというと体力です。体力がないと到底やってけない」
「私は大学を全部落ちて、自衛隊に2年入った。この入隊で、かなり頑丈な身体になった。もしあなたの息子でどうにもならないのがいたら、是非自衛隊に入れさせなさい」
「私は直木賞の選考委員をやってます。賞を決めるとき同じ実力みたいだったら、体力のありそうなヤツを押します。ナイショですがね」
他にも色々ありすぎて、思い出し考え出し書いていこうと思う。
by kateido2000 | 2008-03-30 01:29 | つれづれ日記