「空の名前」 文と写真・・高橋健司
2008年 04月 30日
雨や雪にいたっては何と日本人は豊かな感性を持っているのだろう、と感心します。
今私が皆に伝えたいと切に願っているのが「二十四節気」なのです。1年を24等分して区切り節目節目にふさわしい名前をつけて、その時期の自然現象を記したもので「立春」から始まります。五月に入り五日は「端午の節句」であると同時に二十四節気では「立夏」。夏立つ日で暦の上ではこの日から立秋前日(8月6日)までが夏です。
5月21日は「小満」。陽気盛んにして万物ようやく長じて満つ、の候です。まぁ、このように季節の折り目節目について素敵な写真と共に掲載されています。「本のセラピー」というところでしょうか?