小倉千加子先生の分析
2008年 08月 06日
遂に、中学で学習しておくべき知識をほとんどまったく持っていない、「おバカ・キャラ」が登場するという段階に入った。麦芽比率(学歴)に税金がかかるのなら、麦芽比率を減らした「発泡酒」を発明し、「発泡酒」にも税金がかかるようになると「第3のビール」を発明し、どこまでも税務署と闘うビール会社を彷彿とさせる。
上地雄輔は、麦芽比率をどんどん薄くした挙句、次に出てきた「金麦」のようなものである。学歴と才能は別物であるという古い常識ではなく、知識と知能は別物であるという新しい常識を教えてくれた。
これは<おバカ上地雄輔を圧倒した、ジミー大西「天然の才能」
という題で書かれた小倉千加子氏のコラム。27時間テレビで二人が対決したらしい。「ジミーには天然の才能があり、それが上地を圧倒した」とある。
勝ち組の座に座っていた上地「金麦」が、一瞬「淡麗」に見えたのは、ジミーがプロをも酩酊させるから、なんだって。
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