「新型インフルエンザは漢方で治る」
2009年 05月 15日
森医師(横浜市立大学医学部)が診察したインフルエンザ患者のうち、「タミフル」で治療した13人と、「麻黄湯」を与えた11人を比較した。高熱で来院した患者が36.9度以下の体温になるまでの時間を計測したところ、タミフルが平均25.38時間に対し、麻黄湯は14.09時間だった。
【5歳の女児】
発熱の翌日に受診。38.5度の熱とせき、寒気があり、A型インフルエンザ陽性で、麻黄湯を服用すると午後に多量の尿が出て、翌朝解熱した。
【10歳の男児】
38度の発熱の翌日に受診。A型インフルエンザ陽性で、麻黄湯を服用すると夜中に発汗、翌朝解熱した。
タミフルがウイルスの増殖を直接阻害する薬なのに対し、漢方薬は人間が本来持つ免疫力を高めてウイルスを排除する点が根本的に異なる。このためウイルスがたとえタミフルに耐性を持ったとしても効果は続く。
タミフル自体「八角」と呼ばれる生薬の成分を抽出合成し、原料として作られたものなのだ。
それでも感染しても発病する人としない人がいる。しない人は「免疫力が高い」といわれているが、ではどうすれば免疫力を高められるのか。
皮膚や粘膜を丈夫にすること。体を冷やさないこと。
外のウイルスがまず体にくっつくのは、のどや鼻の粘膜や皮膚。花粉症で鼻の粘膜が弱り、喫煙でのどの粘膜が傷んでいるとウイルスが増殖しやすくなる。
「日ごろから蒸気を吸ったりマスクをしたりして乾燥を防ぐことが大切です。体温を下げないように、冷たい飲みものを控え、お風呂で温まりましょう」
新型ウイルスの感染で心配されるのが「サイトカイン・ストーム」と呼ばれる現象だ。未知のウイルスに体の免疫が過剰反応してしまい、致死的な循環障害や多臓器不全を引き起こす。元気な若い人ほど現れやすい。
「小柴胡湯(当店では【チキョウ錠】に配合されている、「柴胡」という生薬には、このサイトカイン・ストームを抑える作用があります。タミフルと一緒に処方するのも一つの方法です」
余談ですがこの「小柴胡湯」(うちではチキョウ錠です!)をインフルエンザが流行っている時期に限り飲んでいると、インフルエンザにかからないか、かかっても軽症で済むと、森先生は言っている。
チキョウ錠↓
もう一つ免疫力をつける強~い味方【パナパール】この薬のおかげでばび(私)はかろうじてがんばれると言っても過言ではありません。↓
ご注文はいつでもど~ぞ。代引き対応・5000円以上は送料・代引き料共無料です!!
コメントに入れてくださ~い。(非公開でも公開でも)