10月29日1時50分(13時50分)
詐欺師A 「社会保険事務所の○○課です。Tさんご本人ですね。Tさ
んの医療費の還付があります。3月頃は登録していただくはがきを出したのです
が、連絡がないもので、期限が過ぎましたので、登録し直してください。」
※何処で名前と電話番号を手に入れたんでしょうね。
T(税理士) 「私の保険は市役所ですから社会保険と違います。」
詐欺師A 「過去5年間の点数のやりかえで還付金が出たんです。41,645
円出ています。ちょっとした金額でしょう。」
T 「はあ。」
詐欺師A 「一度電話を切りますので、給付係にそちらから電話してもらい、0
120ー67-++++電話番号を言ってください。」
※Tこの段階で50%だまされている。そこに電話する。
※内心 これは振り込め詐欺か とは思った
詐欺師B 「給付係です。」
T「(電話番号を告げる)」
詐欺師B 「判りました。返事の期限が過ぎているので、ここで改めて口座番号
を登録してもらわなくてはなりません。個人情報保護法の関連で、佐藤さんの口
座番号をお尋ねするわけにはいきませんので、コンビニのATMで登録していた
だきます。」
※なかなか狡猾、そこまでやるか。
詐欺師B 「お近くのコンビニはありますか。マックスバリューに登録できる新
しいATMがあります。そこに着いたらまたこの番号に電話を下さい。加藤とい
います。そこで登録の方法をお教えします。お年寄りも出来るんですから簡単で
すよ。」
※何処まで調べて居るんだ? 宮崎の人間か。どこかで見ている
のかな。だとすると怖い。
同日午後2時
詐欺師B 「2時半までに連絡下さい。」
T税理士 「動けないので、行けません。」
※この段階で90%だまされている。
詐欺師B 「2時40分まで待ちます。」
佐藤 「もういらない。怪我をして、元も子もない。」
※まだ、信じている。
※夜中に、インターネット「社会保険事務所 振り込め詐欺」で検索したら、こ
の通りのことが書いてあった。
うちの顧問税理士のTさんからこんなメール。「え~~~っ!税理士でも騙されそうになるんだ~!!」「恥かしいから人に言えない」「んなことない!皆に警鐘を鳴らすためブログに載せる!」皆さん気をつけて。
夢を見た。息子の夢。3歳の息子の夢。それは手放しで愛しい存在。
現実でも繰り返し思い出すあの一コマのあの場面の夢だった。息子は外出している私を玄関の外でパジャマ姿で泣きながら待っている。30年近い年月を経た今でも、後から後から苦い後悔がこみ上げてしまう、あの日あの時のあの場面。彼はもうきっと覚えてはいないだろう。だけど私はまだ夢に見るのだ。そして夢の中で私は泣く。「ごめんね、ごめんね、」と言いながら。私は決していい母親ではなかった。私に母親と呼べる人はいたが、全く何も頼めない人で私にはストレスと欲求不満が積もりに積もっていた。今思うと笑い話だが、その頃の私はかなり参っていた。だからと言って3歳の子供をパジャマ姿で外で待たせていいわけはない。
本当は娘と息子にたくさんの「ごめんね」を言わなければいけない。
夢の中で私は「ごめんね」を言い続ける。
<又々かんちゃん>
かんちゃんから突然電話。こいつはいつも突然。「今日あんたんち泊まっていい?」「いいけど今どこ?」「まだ別府。今から鹿児島に帰るっていう人がいるから乗っけてもらう」
今午後8時。私にとっては宵の口。「いいよ」と答える。日付が変わって午前2時半くらい。2人で我が家の風呂に入りながらの会話。
私「かんちゃん、いつも突然だね。何で自分家に帰らないの?」
かん「息子がね、帰るときは前もって電話しろってうるさいのよ。ホラ彼女がいるから色々あるんじゃない?」
私「ふ~ん、それって私にはトーゼン彼氏なんていないだろ~から、いつ来てもいいってことなんだね?」
かん「(ゲラゲラ笑いながら)あんた、ず~っといないじゃん!」
見くびられたもんだ。いてもあえているって言わないだけじゃい!!
かんちゃんは6ヵ月後定年になる。それでローゴ(どうも彼女の口から出ると老後とは聞こえずローゴと聞こえる)の話。
かん「キョーコ、なんかねマレーシアがいいらしよ。TVで見たんだけどね、ブッカ(彼女の口から出ると物価とは聞こえない)が安くて暮らしやすいって。永住権を取れば日本の税金払わないでいいって」
私「でもかんちゃん、マレーシアに住んでどうするの?」
かん「ローゴを暮らすんでしょ~が!」
私「今でもジューブン老後じゃないの?それにこないだは別府は温泉が豊富だから別府に家造ろうとかゆってなかった?」
かん「大分の人間ってねヒトが悪いのよ(大分人ごめんなさい)ホラ草木も生えないってゆーじゃん」
でもこないだまでは確かに別府に永住したい、なんて言ってたぞ!
私「マレーシアに一人で行って何するのよ?」
かん「・・・・・・・まーじゃん?・・」
私「マレーシアに行ってまーじゃんするなら宮崎ですれば?」
かん「物価が・・・」
私「マージャンのレートを低くするの?かんちゃん、いっつもレートのあんまり低いマージャンはイヤだって言ってるじゃん。何かソレ意味ない~」
ってゆ~か、マレーシアまで行ってマージャンしか思いつかない私たちって、いったい・・・。
やっぱ「おひとりさまの老後」考えねばね!!

<天使たちの誤算>
愛なんか信じない…流実子、愛でしか生きられない…侑里。対照的な生き方を選ぶ二人の女性の挫折と再生の物語。愛と裏切りのうずまく世界で、今日も天使たちは戦っている。待望の書き下し恋愛小説。

野望のために男を利用する女と、金じゃなくカオ(それを愛とも言うらしい)で男を選んだ女の話。
みっちがミフィに電話で頼まれて下記のものを買ってきた。どげん?

追
「とりあえず」という言葉は「とりあえずビール」ぐらいにしか使わないモノだと思っていた。亀田パパが謝罪会見で「とりあえず」をこんなに連発するとは・・・。

「アナがあったら入って出てこれない」消したい過去の恥って、きっとみんな1つくらいはあると思う。若気の至りってヤツが。大体ディスコに並んで入場し、競って扇子持って腰を振っていたなんて、やはり消したい過去だろうし、それを過去の栄光と思ってる女は本当の意味の「負け犬」かもしれない。
「青山通りにできた「キング&クイーン」は、麻布十番の「マハラジャ」の姉妹店だった。
「キング&クイーン」で身に着けるアイテムはミラーボールに映えることが1番の条件だった。色は、蛍光緑とかピンクとかオレンジとか、あとは白。アイテムなら、ミニ丈ワンピースか分厚い肩パッド入りのスーツ。小道具は、大きなゴールドのイヤリング、へび革もパンプス、金のチェーンがついた小さなバッグといったところ。もう、はっきりいって威圧的な悪趣味の集大成。悪趣味も数が集まると、一種の様式になるのだ。
これって1986年くらい。ってことは私は30代後半。うさ子が大学に入っても確かまだこのブームは廃れてなかったと思う。ジュリセンを土産代わりに持って帰ってきたのを覚えているから。肩パッド、してたしてた。あの頃流行った「トレンディドラマ」で浅野裕子なんかが思いっきり肩をいからせていた。著者自身「自伝というだけでなく、風俗史として読んで楽しいものにしたかったんです」と語ってる。
そして彼はふと思い出したように「井上君覚えてる?」どこの井上だ、何だかんだで思い出し、「覚えてる」「右端の椅子の人」「えっ?あの人知らない」「あれ井上君」
ふ~ん、高岡君みたいに小学校から面影が変わらない人もいれば井上君みたいに変わる人もいる・・え?や~だ井上君じゃない!残ってるぅ~面影!というミニ同窓会の体。
2度目の治療の今日高岡君が「あんたH島みゆきさん知ってる?」「知ってるよ」「井上君がどうしても彼女に伝えたいことがあるらしい」・・ってあんた、井上君とは高校が違うんだから、中学の頃の話?少なく見積もっても45年前?いったい何が伝えたいのよ?そしたら高岡君私に1枚のメモ用紙に走り書きしてあるのを手渡してくれた。???と思い、受け取って読んだ。こう書いてあった。
「H島みゆき
宮小 1、2、5、6、同級 南高
小2の頃宿題を忘れ H島さんのをぬすみ出した所 彼女が立たされた 彼女は知っていたが だまっていた 今だに悔やんでいる おわびがしたい(原文のママ) 」
何だか胸がキュンとなった。何だ、いいヤツじゃん、井上。「わかった言っとく」と安請け合いしたら、高岡君「居所知ってるの?」「全然知らない。でも、もし会ったら言っとく」っそこに又井上君が治療に登場。「偶然やね~」と高岡君。偶然じゃね~だろ、あんた予約知ってたでしょ!とは突っ込まず、井上君にも同じく「H島さんに会ったら言っとくね~」と調子よく答えたら、彼は私に仕事先でもらったというバラの花束をくれた。そしてこう言った「あんた変わらんね~」「変わらんって、小学校からってこと?」「うん、肌が白くてきれいやわ」
お~っと、久しぶりにそういう事言われたよ。いい気持ち、うふ。クリアファインジェルで日ごと角質取ってるし(当店で好評発売中)、ミヤコーンC飲んでるし、(当店で好評発売中)そこらへんの団塊と一緒にしないでね!とあくまで強気な私に、「そういうとこ変わってないね」と一言。
小学校から変わらない私って、いったい・・・。
追記
小学2年生といったら、我が孫ミフィとちょうど同い年。♪思えば遠くに来たもんだ~。
<シカゴ>・・(アカデミー賞とゴールデングローブ賞受賞)でキャサリン・ゼタ・ジョーンズは抜群のプロポーションで素晴らしい踊り、ホントめっちゃうまい!・・を披露した。で、今回の<幸せのレシピ>は全く今までと違う役どころ。だけどやっぱりうまい人は何でもこなせるんだ~。
場面は殆どがレストランの厨房か彼女のアパートメントの厨房。<レミーのおいしいレストラン>と厨房は殆ど同じに見える。多分レストランの厨房はどこでも同じなのね。オープンキッチンの「ビストロ」なんかも登場するが、それがとってもいい。女シェフ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)はフレンチで男シェフ(アーロン・エッカート )はイタリアン(この男カンツォーネを大音量で聞き、且つ歌いながら料理)。
女シェフ「フレンチに大事な物を3つ言ってみて」
男シェフ「1がバター、2がバターそして3がバターさ」
女シェフ「その通りよ」
・・だってさ。子役のアビゲイル・ブレスリンがうまかわいい。・・トリュフをクンクン匂って顔をしかめゴミ箱にポイ・・


2本目の映画<ファンタスティック・フォー:銀河の危機>にするか<パーフェクト・ストレンジャー>にするかさんざん迷った挙句<パーフェクト・ストレンジャー>を見ることに。途中うかつにも眠ってしまった。冗漫な映画だったな。選択ミス。ブルース・ウイルス、いいのかあんな役で・・・。<ダイ・ハード>が泣くよ。久しぶりに「金返せ」の1本だったわ。あ~損した!!
レイト・ショーが1200円って初めて知ったけど、それでも損した。

追記
この「パーフェクト・ストレンジャー」はサスペンス。イオンの映画館は全席指定。チケットを買う際「席はどこがいいですか?」と聞かれ「1番後ろの真ん中」って答えた。「1番後ろの真ん中は2席先客がありますから、1つ席を空けてお取りしましょうか」と言うのでそこでいいです、と答えておいた。開演のブザーが鳴って少しして中に入ったら、1番後ろの席にポツンと1組のカップル、後は誰もいない。つまり観客は3人だけなのだ。それなのに私はわざわざ選んでその2人しかいないカップルの1つ隔てた席。別の所に座ったけど、カップルでもいてくれて良かった。いくら何でもサスペンスをあんな広い映画館で一人で見るのは「いやだ~~~!!」