ジャニーズタレントたちと小栗たちのどこが1番違うかといえば股下だって。なるほど!キムタクは「ブレイン」で水嶋に負けていたのは股下だったのね。で、今井は言う。
水嶋ヒロはただ目ン玉ひん剥いてセリフを怒鳴るだけ。・・・・で見てたら水嶋ヒロ、やっぱり大根だった。
まぁ、それで「不毛地帯」である。どうでもいいけどフジって、いくつ「開局50周年」やったら気がすむんだろ。ずっと「閉店セール」ののぼり出しているバッタ屋みたいだ。
「リアル・クローズ」は「プラダを着た悪魔」の廉価版。<消える黒木瞳の神通力>として、モードなメイクのせいかどうか黒木瞳は「年齢不詳の美女」から、「美しい熟女」に変わったらしい。お粗末なんだって。ここまで書かれているのを読むと見たくなってしまう。IMARUも香里奈の妹役で出ているらしい。決して香里奈と顔の大きさを比較されないアングルで撮影されている。・・・やっぱ見なくっちゃ。
「おひとりさま」の身もフタもなさはどうしたらいいのか。観月ありさが女教師役というう設定のため、いろんなタイプの独身女性を全て女教師で表したせいで、若くてカワイイ女教師だらけで、AVの舞台みたいになっている学校。・・・・・らしいんですが、その先生(女)たちが付けているプチネックレスが、どれも小さくて華奢で、今の流行りを押さえたものばかり・・・なのだそうで、こっちも1度チェッ~ク!!
<輝く09年秋ワーストドラマ>
ダントツで「アンタッチャブル」。よく俳優女優はワガママだとか言われるが、こんなペラッペラのドラマの為に早起きして撮影に行くなんて、すごいと思う。
う~ん、こっちのほうは見なくても想像がつくので、離れて見守ろう。
1番健闘しているのは「JIN」だと思うのは今井舞だけではないでしょう。TBSもやっと本気出したのね。配役が豪華。これから花魁役で高岡早紀も出てくるらしい。
私がこのごろ気になる女優も出ている。綾瀬はるかのお母さん役の麻生裕美さん。何かしらの役でよくあれこれ出てらっしゃる。どんな役でも本当に自然にこなされてて、しかも美しい。黒木瞳より上手いし。「サラリーマン・ネオ」の中の「社宅の女たち」がめっちゃ好きで、麻生がとても良くって、以来彼女から目が離せなくなっている。
<<北海道うまいもん>>が山形屋で開催されている。K郎が行ってみようや、というのでちょっとひやかしに。しょう油ラーメン、イクラ、チーズ、行者ギョーザ、じゃがいもシュウマイ、カリントウ、豆、など次々に試食。お茶が欲しいな~と思ったらいい塩梅に熊笹茶。ヘルシ~でうまいっすぅ~。反芻吟味して、3品ほどを購入。

そうそう、疲れをとる方法は眠る以外ありません。他のどんな方法でもダメで、風邪ひいたとき、病気のとき、あとなんでもかんでも寝ることです。
で、今日思うがまま起きたら午後4時。惰眠が好きなんだけどここまで寝たら1日が短かすぎる。
まぁ、それでも自転車を仕事場へと走らせていて、金木犀の香りにいい気分になる。で、おなかすいたな~と思ったら何でだろ、「資生堂パーラー」のチキンライスがモーレツに食べたくなった。あのチキンライスときたら、「おいしい」の一言ではすまない何かがあるのね。あちこちの食べ物やさんに行って「おいしい」とは思っても「あ~あれが食べたい。すごく食べたい」とまではなかなか思わないもの。
でも資生堂パーラーのチキンライスは「う~っ、食べた~い、どーしても」
ま、しょうがないから「レストランO」に行く。ここは尾崎牛の尾崎さんから「うちの肉でシチューを作っているから行ってみて」と言われてた。じ~じがちょうど来たので「スポンサーめっけ!」と一緒に。
最初はコースでしかないと言われ、しょうがないから他のメニューに、と。そしたら「アラカルトでもいです」と言われ注文。シチューはこってりとおいしそう。パクリ、う~ん・・・だめだ。こんなにてんこ盛りど~しよ~、って思ったらK郎登場。マッタクどこへでも現れるヤツ。全部たいらげてくれた。
・・につけてもあのチキンライスへの思いは募る。HPで調べてみた。
「煮込んでつくるチキンライス」とあります。煮込むのは具となるタネ(チキン・タマネギ・マッシュルームetc)をトマトの風味でしっかり煮込み、「たね」を仕上げてごはんと炒め合わせる。
そ~なんだ~、あの忘れられないおいしさにはかなりの手間と暇がかかっているんです。

とゆうわけでこないだテラシ君のお通夜以来だったから何となく仲間たちの話になる。
「イケベ君も亡くなったらしいよ」「え~っ!!」
高校に入学してあの男子がいいとかこっちがかっこいいとか、恋愛ごっこを纏めて済ませた感がある。中でもイケベ君は父上がNHKのエライさんで(確か局長)東京から赴任してきた関係上、この土地にはない垢抜けた、今で言うイケメンだった。うちの高校の校則は頭は坊主。だけどイケベ君は頑としてアイビー調のヘアスタイルを固持して髪を切らなかった。全員が坊主の中、イヤでも目立ったイケベ君。私の一つ前の真横の席だったから、窮屈そうに椅子からはみ出した長い脚がイヤでも目に入った。ズボンは細身で短かった。靴下とズボンの間に少しだけ覗く素肌がとても気になったものだ。友は彼のズボンが短すぎると言っていたけど、あれって彼のファッションだったのかな?高校を卒業してから1度も会うことはなかったけど、何だかホンノリ甘~い思い出として、今でも時々思い出して、会いたいな~イケベ君、どーしているんだろう、って思っていたのに・・・・。
死んじゃったらもう会えない。来年1月23日の同窓会はやはり皆さん出席しといたほうがいいと思う。
会いたくない人にも、もちろん会いたい人にも、もう会っとくべきだろう。
夏のある日、横山良多(阿部寛)は妻のゆかり(夏川結衣)と息子のあつし(田中祥平)とともに実家に帰省した。この日は、15年前に他界した兄の命日。しかし、失業していることを口に出せない良多にとって、両親(原田芳雄、樹木希林)との再会は苦痛でしかなかった
原田芳雄はひと昔前はかなりとんがった役者だった。それが今ちょっと偏屈な年老いた父親役を演っているのに軽いオドロキ。樹木希林と夫婦役だなんてこれだけで感動モノでした。しかし樹木希林はスゴイね。1991年「大誘拐」という映画で演じていた年齢と「歩いても・・」で演じた年齢に開きはない。
阿部寛親子が実家に帰省する場面から始まりますが、ここって鎌倉?行ったばっかりの鎌倉なので目を凝らして見ちゃいました。山の中腹にお墓参りするシーンで鎌倉に相違ない、と思ったけど・・・。
子どもたちを迎えるので母親がはりきって料理している。娘が手伝う。ふつ~の会話。野菜をサクサク切ったり、ジャージャー水で洗ったり、ジュージュー炒めたりがおいしそう。中でもこの家だけのオリジナルらしい生のトウモロコシをブツブツ手でむしって、小麦粉と卵で精進揚げみたいにトウモロコシだけを揚げる。これは本当においしそうで生つばものでした。来年のトウモロコシのシーズンになったらゼヒこしらえようと思っています。
そうそうこの「歩いても歩いても」という題はあの歌謡曲「ブルーライト横浜」からなんですって。

☆ 柿食へば 鐘が鳴るなり法隆寺
☆ 梨むくや 甘き雫の 刃を垂るゝ
☆ 勝ちさうに なりて栗剥く 暇(いとま)かな ・・・ゆとりが無いと栗など食べられません
☆ 枝豆や 三寸飛んで 口に入る
☆ 芋の子を 箸で追はえる 膳の上
☆ 家土産(いえづと)の 松茸匂ふ 夜汽車かな・・・・・・家土産・・・家へのおみやげ
☆ 鰯焼く 隣同士や 木槿垣(むくげがき)
3年もの長きにわたった寝たきりだった子規。楽しみは食べることのみにつきたに違いありません。私の父も半年の入院生活で帰らぬ人となりましたが、毎日の電話は「あれが食べたい、これが食べたい」でした。
香川照之の正岡子規、楽しみ。
ノリピーは清純派だったのに何でタトゥなんかいれていたの?覚醒剤が先なのか、タトゥが先なのか。
とにかくあたしは父母からこう教わって育ちました。
「両親からもらった身体を注意を怠って傷つけたりしたらいけない。それが一番の親孝行」だと。
うちに来る若いひとたちは手の甲や指の周りに丸いタトゥうをいれている。ナニか意味があるんだろうと思うが聞かない。まともな学生や社会人にそういうモノをいれている人はいないのだ。
私が1番我慢ならないのは、アムロナミエとかの若い男女に強い影響力を持つているヒトがタトゥをいれていること。安室クラスになると誰もそこを突っ込まない。ノリピーのタトゥが消えたのなんのと大騒ぎしているのに。キャラだから?でももうあの時点でノリピーは清純派のキャラを脱いでいたわけだからねー。言われたくないよね。ノリピーがやってるからって真似する人もいないだろうし。
「身体髪膚これを父母に受く・・・敢えて毀傷せざるは孝の始めなり」 この言葉をかみ締めれば加藤和彦も自殺なんかしなかった・・・・・かも。
<鰻の前川>
先だって上京した際「鰻の前川」でうな重を食べた。宮崎で「うな重」といえば鰻とご飯は別々に供される。なのにお江戸ではご飯の上に鰻がドンと乗っけられて出てくる。この時点でもう興ざめなのだが、一口食べてホロホロと柔らかすぎるのにまた興ざめ。穴子じゃないんだから。でもって何だか味が薄い。あ~たは下品だから上品な薄味がわからないのよ、と言われるけど、そういう薄さではなく1本筋が通ってないような、言ってることわけわかんないけど。でもど~しても「鰻の前川」に行きたかったのは愛する浅田次郎先生の「天切り松」の松さんが幾度となく留置所でこのうな重の出前を取って食べているもんで。
隅田川沿いのめっちゃいいロケーションにある「うなぎの前川」恐る恐る聞いてみる。「隅田川の花火の日は予約できますか」「ハイ来年の花火のお座敷の予約は、年が明けてからすぐ承ります。」「いかほど?」「ハイお一人様松花堂弁当つきで3万円です」
<胸騒ぎのデパート>
同郷の寺坂直毅さんが書く、このエッセー本。彼流デパートめぐりの12のルールがあるそうで、そのいくつかを紹介。
☆入るときはデパートの顔、正面玄関から。
☆上がるときはエスカレーターで。
☆降りるときはエレベーターで。
☆記念に下着・靴下を購入(これは自分の体と密着する何らかの証しが欲しいから。外出するとき「今日は藤崎(仙台)で買ったパンツに松屋(銀座)で買った靴下~」と1日中神様に守られているみたい、だそうです。
彼が選んだ日本一のデパートは残念ながら「宮崎山形屋」ではなく「鹿児島山形屋」でした。
「うーたん、ここにちょっと腰掛けよう」「なんで?」「う~ん、このお兄ちゃんたちってお笑いだよ。聞こうよ」
2人で座った。1つのネタが終わったあと、彼らはうーたんを見て桃太郎のネタで2つめの漫才をはじめた。いよいよ腰をあげるわけにはいかなくなった。ちょっと大げさにきゃははと笑う。な・の・に(怒)、かなりむかつく事件が。そこに来たいかにも頭パープリンな虎柄のジャケットで金髪の4人組が漫才の邪魔をしだした。大声でわめいたりライトの前に顔を出したり。それでも2人のコンビはちゃんと喋り続ける。今度は酔っ払いが前に出てきてわけわかんないこと叫ぶ。それでもコンビは笑いを取ろうとがんばっている。こんなまるで「根性ドラマ」の1シーンみたいなことが本当にあるんだ、と私はそっちに驚く。最後までうーたんと漫才を聞いて帰るとき、2人の漫才師は私たちに「ありがとう」って言ってくれた。「宮崎サンシャインボーイズ」ってゆうんだって。
こういう通りで何で漫才?と主催者のほうにも腹がたったが、それでも彼らにはそういう場があったほうがいいのかな~?2人とも爽やかでとても感じがいい。お笑いのヒエラルキーも相当深い。

話しは違いますが、うさ子よヒルトン東京のデザートビュッフェが10月1日からはじまってるんだって。ある人のブログでスイーツを網羅してた。http://dhoncholec.exblog.jp/i32/

山形屋前を通りかかったら恒例の「大京都のれん市」のパフォーマンスで、京都宮川の舞妓さんと芸子さんが踊りを披露。必ず舞う演目は「月もおぼろに東山~」舞妓さんのほうは宮崎出身なんだって。そう聞いて、何かフクザツな心境。舞妓さんとかは京都出身が望ましいような・・・・・・。TVで見た舞妓さんのドキュメントでは、東京出身だったもんな~。ところでのれん市のほう、下鴨茶寮のお弁当とか鳩居堂とか毎年同じ顔ぶれ。コアなとこはまぁ、来ないわな。
まず「私の中のあなた」
日本映画の「難病モノ」とひと味もふた味も違うのはなんでなんだろう?国柄のせい?宗教のせい?ただ泣かせようとするだけじゃなく、人生や死や生や男と女などなどについて深く考えさせてくれる。
白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。
アナ役のアビゲイル・ブレスリンは「アイ・アム・サム」や「宇宙戦争」のダコタ・ファニングと違いこまちゃっくれたとこがなく、万人が認める天才子役だと思う。キャメロン・ディアスも頭を本当に剃って熱演。オススメ度☆3つ。

「カイジ」
あくまで私見ですが駄作でした。天海祐希、藤原竜也、香川照之、など大好きな役者さんが勢ぞろい。予告編もわくわく。・・・と思って観ました。どんな駄作でもキラリと光るシーンはあるものです。映画「カイジ」ではそのキラリが全部予告編で使われていました。あ~、ガッカリ。後で知ったんですが原作は漫画ですってね。そういう意味では「20世紀少年」に大きく負けていました。ここんとこ藤原竜也がTVで宣伝番組に出ずっぱりのワケもナットク。☆なし。

「バーン・アフター・リーディング」・・・DVD
今年4月に公開されて、もうレンタルされています。CGとか一切使わずこんなに面白い映画が作れるコーエン兄弟はやはり奇才。たまらんオモシロイ。
フランシス・マクドーマンド演じるリンダ56歳の全身整形のお金を稼ぐために色々繰り広げられる椿事。
こんな情けない役のジョージ・クルーニーは初めて。全くノーテンキなおバカな役のブラッド・ピットも。しかもブラピ若い!メッチャ若い!いつもガムクチャクチャ噛んでウォークマン(Iポッドかな?)聞きながら踊っている。仕事はスポーツジムのできないインストラクター。そしてジョン・マルコビッチである。も、大好きマルコビッチ。
話しはそれますが、ジョン・マルコビッチが大好きで、ニコラス・ケージが好きで、ジョン・キューザックが好きで、この大好き3人組出演の「コン・エアー」何回観たかしら。
「バーン・アフター・リーディング」劇場で観なかったことを激しく後悔。ちょ~オススメの1本。
